- 当院では、インフルエンザ(一般の方) 3,850円(税込)と肺炎球菌 6,600円(税込)の予防接種を行っております。
- インフルエンザワクチンの10月入荷分の予約は全て終了しました。
11月以降の入荷は未定です。
- 予防接種は、全て完全予約制となっております。
お電話にてご予約をして下さい。ご不明な点等ございましたら、医事課までお問合せ下さい。
インフルエンザワクチンについて
下記の住所にお住まいで、接種日当日65歳以上の患者様は公費の補助がありますのでお申し出下さい。(期間が決まっていますので、各自治体にお問合せください)
- 対象居住地
- 清瀬市、昭島市、小金井市、国分寺市、小平市、東村山市、武蔵村山市、狛江市、*東久留米市、立川市、東大和市、国立市
- 必要書類
- 東久留米市と西東京市の方は予防接種予診票をご持参下さい。(※上記12市以外の方は、各市区町村の依頼書が必要です。)
- 対象年齢
- 65歳以上であること。
- 個人負担額
- 2020年度 ¥0
(上記12市以外の方と65歳未満の方は、公費の補助がありませんので、負担額が3,850円(税込)になります。)
インフルエンザとは・・・
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。これを、飛沫(ひまつ)感染と言います。
通常は、初冬から春先に流行がみられますが、ときには春期、夏期にもみられます。典型的なインフルエンザの症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、のどの痛み、咳、鼻水などです。普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのがインフルエンザの特徴です。
インフルエンザの予防・・・予防接種を受けましょう。
予防の基本は、流行前に予防接種を受けることです。これは世界的にも認められている最も有効な予防法です。インフルエンザは空気中に拡散されたウイルスによって感染しますから、感染予防のためには、人混みは避けましょう。また、常日ごろから十分な栄養や休息をとることも大事です。インフルエンザの感染の広がりには、空気の乾燥が関連しているので、室内では加湿器などを使って加湿しましょう。外出時のマスクや帰宅時のうがい、手洗いは、普通のかぜの予防と併せてお勧めします。
肺炎球菌ワクチンについて
当院での接種は、コロナの関係上2020年7月より完全予約制と変更になっております。ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程をよろしくお願い致します。
自治体によっては助成がある場合がありますので、それぞれの自治体のお問合せください。
肺炎は日本人の死亡原因の第3位となっており、特に75歳以上の方の肺炎での死亡率は男女とも急激に増加します。日常生活で起こる肺炎の原因菌は、肺炎球菌が一番多いといわれており、その肺炎球菌には90種以上の型があります。この予防接種はそのうち23種の型に対してワクチンは効果があります。
(この予防接種は任意の予防接種です。)
肺炎を予防するには? 65歳を過ぎたら、肺炎予防です
肺炎球菌ワクチンは、1度の接種で抗体が5年以上持続します。5年以内に再接種を行うと初回接種よりも接種部位での強い副反応が報告されています。そのため5年以内に肺炎球菌ワクチンの予防接種をされている方は接種を行わないでください。インフルエンザのように毎年接種する必要はありません。