TEL. 042-491-3211
〒204-0024 東京都清瀬市梅園2-5-9
ボランティアに関してのよくある質問をまとめてみました。ボランティア活動をする上でのご参考にしてください。
あります。
ボランティアの面接時に、「ボランティアをする前に」というパンフレットをお渡ししますので、よく読んでから活動をはじめてください。
例えば、ボランティア活動をすることによって知り得た情報(患者さまの氏名や病名、事柄)を外部にもらしてはいけません。といったきまりがあります。
活動時の洋服は、動きやすいもので、靴は音がしないものをお勧めしています。
また、エプロンは各自でご用意いただいております。
活動内容によって若干異なりますが、大体の流れをご説明いたします。
基本的に活動頻度、曜日、時間はボランティアの方の希望で決めていただいております。変更の場合、1週間前までの変更の場合は、直接あるいは電話でスタッフにご連絡ください。それ以外は、スケジュール簿に直接記載します。
あります。
年に2回ほど実施しております。先輩ボランティアの話や、講習会、ワークショップ、話し合いなどその時の必要に応じて様々な内容を行っています。また、研修会終了後には、当院の職員と懇親会も行っています。
ボランティアさんが緊張しているのと同じように、患者さんも緊張しています。
まずは、いきなり話をするのではなく、身の回りの活動をしてみてください。おしぼりをたたんだり、お茶を配ったりしているうちに、顔見知りになり、自然と話ができるようになります。
病院では、年間500円のボランティア保険に加入することをお勧めしております。但し、保険のお金に関しては、ボランティアさんの負担になりますので、活動頻度や内容によって各自でご判断ください。この保険は、ボランティア活動をする際の往復の事故や、患者さんに対して起こしてしまった事故なども含まれています。
ボランティアに関しては、ボランティアコーディネーターがおりますので、お気軽にご相談ください。また、各病棟では、ボランティア担当スタッフや病棟師長でも大丈夫です。
また、もし共有しても良い内容の場合は、ボランティアノートに記載するのも一つの方法です。先輩ボランティアが、様々なアドバイスをくれます。
患者さまお一人お一人によって好きな曲が違うので、誰もが喜ぶ曲というものはないと思います。当院の場合、比較的ご高齢の方が多いので、唱歌や流行歌などは、誰もが知っている歌といえます。ただ、曲は知らなくても、演奏家の情感や熱意、歌心が伝わってきますし、それが、生の音楽の醍醐味だと思いますので、皆様の好きな曲や得意な曲を演奏してください。
また、逆に「この曲をやっても大丈夫?」という心配がある場合は、音楽担当者にお気軽にご相談ください。
もちろんあります。
特に具合が悪い時は、いつもなら好きな曲でも、聞くのが疲れることは誰にでも経験はあると思います。また、音楽があまり好きではない方もいらっしゃいます。不快な気分になっている患者さまには、スタッフがフォローをするようにしておりますので、あまりご心配はいりませんが、音量や演奏時間などにご配慮をいただきますようよろしくお願いいたします。