奉仕と献身のシンボル
このような人は、流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える
(誌編第一章第三節)
「流れのほとり」は、信愛保育園時代から40年以上にわたり、奉仕と献身のシンボルとなっています。
「人道」や「ときのこえ」のように、施設の精神的バックボーンとなるよう願いをこめた”のぞみの郷の機関紙”のタイトルとして今も受け継がれています。
あったか市(バザー)
毎年、地域の皆様から寄付物品をいただきバザーを開催させていただいております。
屋台の出店や喫茶、抽選会などを行い、毎回多くの方々にご協力をいただき、利用者さまや地域の皆様に喜んでいただいております。
郷の市(さとのいち)第二日曜:のぞみの郷1階ロビー

バザーの寄付物品はバザーが秋だから、夏物が余ったりしてもったいないと始まったのが郷の市の始まり。職員の青森のおばあちゃんがわらじと納豆を作っていて、送ってもらったり、同じく職員の実家から魚を送ってもらったり、市場から野菜を仕入れてくれたりと豪華なバザーになるときも。これからも皆様からの物品が届く限り「もったいない」を合言葉に、地域の皆様との交流のために、リサイクルを続けていきたいと思います。